2020年3月2日月曜日

植物のマルチングについて

 

マルチングとは?

農業造園問わず、植物の活性化の為には重要なマルチング。

農業の分野では黒いビニールのようなフィルムで地面を覆い尽くし、

地温を保ちつつ土砂の跳ね返り等による野菜収穫物の病害防止、

損傷防止効果もあるようです。


農業マルチングフィルム

外構エクステリア、そしてお庭を綺麗に魅せたい、綺麗に保ちたい。
やはりポイントとなるのは植物がイキイキと綺麗に育つ環境造りも大切な要素。
私ども造園関係者は農業と同じ植物とはえ、景観性重視の生育方法を考える必要もあり、お庭や公的なスペースの植樹帯を黒いフィルムで覆う事はく、主に自然系素材のマルチング材を採用し景観性と植物の活性化を両立させます。

実際に多くのお客様へご提案~採用頂き、地表面の土がむき出しのまま植栽されたのと比較して、保湿効果による葉の艶良さ、土砂跳ね返り防止により痛みの低減等を目にしてきました。

■マルチングの役目
・ 地温を保つ
・土壌水分の蒸発抑制保湿効果
・雑草の発育抑制効果

その他にも目的はありますが、主には上記の3項目となるのではないでしょうか。

■マルチング資材
昔の(現在も当然使われている)造園業界では主に稲わらを用いて樹木の根周りを寒さから保護しておりましたが、農業も人手不足高齢化により作業の機械化が進むにつれ、稲わらの入手も困難になっております。
又は山の地表面から腐葉土を集めて来てお庭へ…

そんな事も行われていた時代もあったようですが、さすがに令和のこの時代に山から腐葉土を勝手に取ってくるという訳にもいかず、又、腐葉土を採取された自然林を痛める事にも繋がりますので本末転倒ともなりかねません。

現在、造園分野での主流のマルチング材としては以下があげられます。

・マルチングバーク


サイズもS~Lと分かれております。
観葉植物等は軽量なSサイズでOKですが、地植え植物のマルチングには、風による飛散防止の為にLサイズを選択したいところ。
マルチング効果も高めですがコストが少々お高めなのがネック。

・杉樹皮


ここ数年は弊社でイチオシだった杉樹皮でのマルチング。
不要の物として捨てられる杉皮のリサイクル資材。
宮城にも多くの杉林があります。
地産地消として地元で生産されているので大量入手がしやすい。
杉皮を加工して繊維状態となり比較的風での飛散は少なめ。
一般的な場所では飛散しないが、少し強風の通りやすい場所では飛ぶこともあります。
仙台駅東口バスプール付近の植樹帯や西口のペデストリアンデッキに設置されたプランター、地下鉄東西線川内駅の植栽帯等の公共の場所でも採用されております。

飛散が予想される場所での施工には飛散防止対策も合せて行えば安心です。

その他

・火山砂利



団粒構造により水分を溜め込み易く、土壌の蒸散防止効果は高め。
大量に使うにはコスト的に厳しい

・ウッドチップ



 

安価に入手可能だが風で飛散しやすい。
トゲが残ってささくれ立っているチップも少なく無い。

・針葉樹や広葉樹の樹皮を用いたバーク系マルチング材


コスト安価、飛散防止の処理もなされてる商品もありましたので、

メーカーさんからサンプルを送って頂き、

敷均しテストを行って経過観察したいと思います。

メーカー:富士見工業(株)
商品名:マルチバーク(のり入)





送って頂いたサンプルがこちら。

こちらを弊社事務所入口脇の空いている植樹帯に敷き均したいと思います。
下記が敷均し前の土がむき出しの状態。



敷均す為に袋から取出してみました。
色んな樹皮が混合されています。

匂いはごく普通に木材の香り。
手触りですが、のり入りだからかと思いますが、若干ネバ付き感ベト付き感はあります。
このあと手を洗えばベト付き感は簡単に落ちました。

敷き均してみました。
敷均し厚さは袋に記載された最低限の厚さで3cm程度です。


拡大

見た目のナチュラルさは住宅のデザインを問わずに合いそうです。
密度を見ても保湿効果も問題なさそうです。

これからしばし、主に雑草抑制効果と飛散状況を経過観察したいと思います。

※追記※

経過観察後2022年現在ではマルチバーク(のり入)を

弊社ではイチオシとしております
植樹帯や花壇でも土をむき出しにせず。マルチバークを敷いておく事で
植物の保護と合わせて、弱いながらも雑草抑制効果で
お庭のお手入れ管理を容易にしてくれます。



2020年1月31日金曜日

今日から2月。打ち合わせ用のモニター交換しました

 これまでは28インチモニターを使用しておりましたが、

もう少しだけ大きくと考え43インチにしてみました。

がしかしちょっと大きすぎたかもしれません….(笑)
細部まで拡大してリアルにプランをご覧頂ける事と信じてます

2019年11月12日火曜日

2019年1月22日火曜日

リクシルエクステリアコンテスト2018

 ここ数年はコンテストへの応募も減りつつありましたが、

2018年のリクシルエクステリアコンテスト応募作品、
宮城県富谷市のお客様の物件にて入選賞を頂く事が出来ました。

これまで何度かの賞を頂いておりますが、これも全てデザイン施工と信頼しておまかせ頂けたお客様のお陰でございます。

今後もまだまだ賞を頂けるような素敵なエクステリアを増やせるよう頑張りたいです。












2018年10月24日水曜日

ガラスの表札

 過去、弊社にてガラス表札の製造も行っておりました。

(製造は中止してしまいました)
その頃にサンプルとして制作したガラスサインを、

突然思い出したように取付を行いました。

デザイン検討 ~Illustratorでデザイン画作成  ~ マスキングシートのカッティグ 、貼付け ~  サンドブラストで彫り込み

さほど複雑な工程ではありませんが1枚制作に2時間位でしたでしょうか?

光を受けたガラスの縁や文字が緑がかって見える、

この色合いが大好きです。







2018年6月30日土曜日

事務所前の花

 事務所前にて現在咲いているお花の紹介

個人的のとても香りに癒やされるイングリッシュラベンダー

まだ一部が咲き始めた頃です(いつもの年より少し遅めかも?)
一年草と思われるお客様も多いですが、多年草です。
刈り込み意外にはほぼ手間を掛けておりません。


イングリッシュラベンダー

大別すると香りが強く暑さに弱いイングリッシュラベンダー系と暑さに強いフレンチラベンダー系、交配種のラバンディン系、耐寒性も耐暑性もやや弱いレースラベンダーに分かれます。初夏から夏にかけて青紫の美しい野趣に富んだ花を咲かせるとともに、葉や花などに独特の甘い香りをもちます。花色は青紫以外にもピンクや白色もあります。葉には細かい毛が生えており灰緑色をしています。より白みの強いシルバーの葉色を楽しむ品種もあります。
北海道やイギリスの庭に咲いているイメージから人気があります。しかし、高温多湿にとても弱いので、日本の暖地では栽培しづらいのが難点でした。そこで暑さに強い交雑・改良品種が出回るようになっています。とはいえ、多少は改善されたものの高温多湿が苦手なこと自体は変わりません
過湿を極端に嫌うので、砂やパーライトなどを混ぜた乾きやすい土に植えつけます。地植えの場合はしっかり土壌改良した上で高植えにします。鉢植えの場合は梅雨に弱りやすいので、雨の当たらない場所に移動します。夏の暑さに弱いので、真夏は半日陰の涼しい場所に置き、それ以外の季節はしっかり日に当てます。フレンチラベンダーは比較的暑さに強く初心者向き。ラバンディン系は中級者向き。イングリッシュラベンダーやレースラベンダーは上級者向けです。またレースラベンダーは寒さに弱いので、霜が降りる地方では保護が必要になります


アジサイアナベル
こちらも同じく、年1回の剪定以外にはほとんど放置。

アナベルは、北アメリカ東部に自生するアメリカノリノキ(Hydrangea arborescens)の変種を品種化したアジサイです。
園芸品種として作出されたものではなく、イリノイ州のアンナ市の近くで発見された、野生のアジサイです。
通常のアメリカノリノキは小さな装飾花が花序の周囲に額のように付きますが、発見された変種は大きな装飾花を手毬状に咲かせるものでした。
この変種をオランダで選別・改良し、品種化したのがアナベルです。

アナベル花期は6月~7月。
花期になると、分枝した茎の頂部に半球状の花序を出し、小さな花を多数咲かせます。
花のように見えるのはガクが大きく発達した「装飾花」と呼ばれる部分で、雄しべと雌しべが退化しています。






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